業務内容
こちらでは有限会社菅原組の業務内容についてご紹介いたします。
私たちは、東京、大阪、福岡を拠点に、全国各地にて斫り、解体工事およびそれに付随する作業を承っております。
工事は、安全第一を信条に、怪我や事故がないように行います。
そして、どのような現場でも求められる結果を出す努力と技術の向上につとめるのが、菅原組のプライドです。
RC解体
現在、日本にあるビルやマンションなどの大規模建築物の多くは鉄筋コンクリート造です。
解体には重機が用いられ、コンクリートの解体、鉄筋の切断をしながら、安全な手順で進めます。
高層ビルなど高い階数の現場では、重機を揚重し、屋上から順に解体を進めていくこともあります。
解体材の落下や重機の転落といった事故を起こさないよう、経験と技術のあるスタッフが現場をリードします。
はつり工事
はつり(斫り)は、コンクリートをはつる工事です。
具体的にいうと、コンクリートを削る、壊す、切る、穴をあけるなどの作業になります。
作業の種類としては、コンクリートはつり工事、壊し工事、仕上げ工事の3つに大別されます。
単に壊すのではなく、大まかに切削したコンクリートの形を整えて綺麗にするまでがはつりです。
はつりに重機はつかわれず、専用の鑿を用いて職人の手で行われます。
内装解体
内装解体には大きくわけて「スケルトン工事」と「原状回復工事」があります。
スケルトン工事は、骨組み意外を全て解体し、壁や天井のほか、水道の配管や電気配線まで解体いたします。
原状回復工事は、インテリアなどを撤去して、入居される前の状態に戻すことです。
内装解体の基本は、建築工事の際の順番をそのまま逆に行うことです。
最後に電灯を取り付けた建築なら、解体の初めは電灯を外すところから行います。
逆再生のようにひとつひとつ解体・撤去をします。
産業廃棄物処理
解体工事は、ただ解体するだけでは終わりません。
解体された資材は、素材ごとに分別し、処理まで行う必要があります。
それら工事の際の発生する産業廃棄物を回収し、処分場に送るのが産廃工事です。
大抵の解体工事には、産業廃棄物が発生するもののため、弊社では併せて行います。
安全に運び、正しく分別を行った上で問題のないよう処分致します。
木造解体
木造建築の解体を行います。現在でも日本の住宅の多くが木造であり、今後も需要の続く解体になります。
現地調査を行った上で、取り壊しを行います。
ユンボなど重機を使用する場合もありますが、規模によっては手で解体する部分もあります。
いずれにしても、計画を立て、慎重に解体を行います。
また、アスベストがある場合は、事前にアスベスト除去工事も行います。